LED ビジョン

企画から施工まで一貫体制

LEDビジョン設置のポイント

LEDビジョン設置のポイント

まずは地域のルールを確認すること

屋外にLEDビジョンを設置する場合、その多くは「屋外広告物」に該当し屋外広告物条例のほか地域のルールを事前に確認する事が必ず必要です。

 

 

・屋外広告物条例

屋外に広告を設置する場合、「良好な景観の形成」、「風致の維持」、「公衆に対する危害の防止」を目的として屋外広告法に基づきその地域で制定されている屋外広告物条例に従う必要があります。

屋外広告物とは①常時 ②一定期間 ③公衆に対して 表示されるもので、屋外に設置するLEDビジョンは、そのほとんどが屋外広告物条例の規制対象になります。

 

・国家公安委員会告示

屋外でも鮮明に映像を映し出すLEDビジョンは時として交通の障害になる場合があります。信号機の近くに信号と似た色のサインを設けたり、標識の近くに広告看板を設けたりすることは法令で禁じられています。

 

・景観法

地域が持つ景観を守るために、とくに商業ビル・オフィスビルなどは景観法の規制対象となる場合があります。

例えば、東京都は平成19年4月に施行された「東京都景観計画」に基づいて「美しく風格のある東京の再生」および「東京らしい景観の形成」を目指しています。

この中で、銀座においては東京都中央区と銀座デザイン協議会が「銀座デザインルール」を制定しており、この中ではLEDビジョンに関する大きななどのルールも明記されています。

コンテンツの内容などについても放映前に協議会との事前協議が必要になります。

 

ルールを守らないで設置すると

行政から是正勧告を受け、最悪の場合は高額の費用を投じて設置したLEDビジョンを撤去しなければならないことになってしまいます。

このような事にならないよう、LEDビジョンを設置の際は、屋外広告物に関する法令知識を持った屋外広告業者へのご相談をお勧めいたします。

 

 


LEDディスプレイの破損対策

LEDディスプレイの表面素材は耐衝撃性の高い樹脂が使用されており、防水性、防塵性についても通常の使用であれば、そのままでも全く問題ありません。

しかし、目の前に人が多く通る繁華街などでは、どうしてもいたずらによる破損が心配になります。

当社では設置の条件やお客様のご予算により、下記3種類の素材を用いたLEDパネルの破損対策をオーダーメイドでお勧めしております。

 

 

・強化ガラス

強化ガラスは通常のガラス(フロートガラス)に熱処理を行い、急激に冷却し製造されたガラスで、通常のガラスに比べて、約3.5倍~4倍の耐風圧強度を持っています。 LEDディスプレイの保護という面では最適な素材ですが、唯一のデメリットは高額である事です。

 

・ポリカーボネート

非常に耐衝撃性が高いプラスチック素材で、同じ熱可塑性樹脂であるアクリルに比べ数十倍の耐衝撃性があります。

透明度も高くLEDディスプレイの表面保護には最適ですが、耐候性は高くなく表面に傷がつきやすいという特徴があります。長期間使用すると徐々に変色するので数年おきに交換が必要です。

温度変化により膨張収縮が起こるので施工には注意が必要です。

 

・アクリル

耐衝撃性ではポリカーボネートに劣りますが、耐候性・透明度とも高い素材で、看板には非常に良く使用されます。

温度変化により膨張収縮が起こるので施工には注意が必要です。

 

 

 


LEDビジョン配信システムの選び方

配信システムはメーカーにより多種多様なシステムがありますが、用途にあわせて出来るだけ無駄を省いたシンプルなシステムを選択すればトラブルが少なくなります。

一般的なLEDビジョンの配信システムは、映像の再生にパソコンを使用するものが多く、この場合はOSのアップデート後にアプリケーションが対応せず不具合を起こすなどの問題が発生する事があり注意が必要です。

 

その点、Pipit-visionは専用開発の超小型でシンプルなセットトップボックス(STB)を使用しているため、説明書いらずの簡単な操作でトラブルが少ないのが特徴です。

 

 

 


LEDディスプレイの最適なピクセルピッチは

ピクセルピッチ(ドットとドットの間の距離)による最適な視認距離は、次の式により簡単に計算することができます。

・ピクセルピッチ(mm)× 1.16m=最適な視認距離

LEDディスプレイはピクセルピッチが狭いほど高精細ですが価格が高額になります。最適な視認距離とピクセルピッチを考え無駄の無い選択をしましょう。


屋外用LEDビジョンに必要な明るさは

LEDディスプレイの明るさの度合いは輝度(単位nits)で表されます。

設置場所の条件にもよりますが、屋外用のLEDビジョンには5000nits程度の明るさを持った製品が最適です。

 

 


 

 

 

ご存じですか?PSEマーク

このマークを何かご存じでしょうか?

電気製品の火災や感電などを原因とする事故が起こらないよう、電気用品安全法では安全規格が制定されています。

 

そのため、消費者が電気製品を購入する際、安全規格に適合している製品かどうかを区別できるようにPSEマークをつけて販売する事が法律で義務付けられています。

LEDビジョンは「光源及び光源応用機械器具」区分の「広告灯」に分類され、日本国内で販売するには電気用品安全法上の手続きが必ず必要です。

しかし、安さだけを売りにするような製品の中にはPSEを取得していないものも見受けられますので十分注意しましょう。